【台湾一周】太魯閣(タロコ)渓谷の現状はどうなってる?太平洋公園と花蓮サーフィン事情

タロコ1 TRIP

本編

今日は花蓮市街から片道約24km離れた太魯閣渓谷へ向かいます。行きと帰りで同じ道を往復するのはもったいないので、行きは自転車を電車に乗せて「太魯閣(新城)駅」まで輪行し、帰りに自転車で花蓮まで走って戻るというルートを選択しました

1. 衝撃の連続… 太魯閣(タロコ)渓谷のリアルな「今」

太魯閣駅に降り立つと、かつては観光客でごった返していたであろう駅前が、驚くほど閑散としていました。ここから自転車を漕いで国立公園の入り口を目指します。[02:16]

実際に足を運んでみて、地震の爪痕の深さを痛感することになりました。

  • 濁った川と崩落の跡: いつもなら美しいエメラルドグリーンのはずの川は茶色く濁り、周囲の山肌も至る所で崩落の跡が生々しく残っていました 。
  • 無情の「通行止め」: 渓谷の奥へ進もうと坂を登っていくと、トンネルの手前で完全にバリケードで封鎖されていました。道路だけでなく、遊歩道や公園への立ち入りも厳しく制限されています。
  • ガイドさんもお手上げ: 入り口付近のわずかなスペースで、ツアーガイドさんが必死に観光客へ説明をしていました。奥の絶景スポットを見せられないため、話のネタに苦労している様子が伝わってきます。

本格的な復旧にはまだ何年もかかりそうな状況です。いつかまた、あの壮大な渓谷美の中を自転車で走れる日が来ることを願うばかりです(2025年5月)

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2. 花蓮の海風を感じる「太平洋公園」とサーフィン事情

太魯閣の現状を目に焼き付けた後は、気を取り直して花蓮市街の海沿いへと自転車を走らせます。立ち寄ったのは「太平洋公園(南濱・北濱)」です [19:07]。

ここは自転車専用のサイクリングロードが綺麗に整備されており、海を眺めながら快適に走れる最高のスポットです。

花蓮の海でサーフィンはできる?

海岸線を見下ろしていると、なんと海に入っているサーファーを発見しました! [20:29]

  • 波のクオリティ:時々波が割れており、ロングボードならサーフィンが楽しめるコンディションのようです。
  • 混雑具合: 海に入っているサーファーはほんの数人だけ。日本のメジャーなサーフスポットのような混雑とは無縁で、波を独占できる「穴場」的な環境と言えそうです。
  • 隣接する「北濱公園」: 太平洋公園のすぐ隣にある北濱公園には、スケートボードやインラインスケートが楽しめるエクストリームスポーツ用の施設も整備されていました [20:47]。海も陸も、アクティブに遊ぶには最高のエリアです。

3. 【番外編】台湾自転車旅の裏側(野犬・コスパ宿・爆買い)

今回の道中、観光名所以外にも色々なハプニングや発見がありました。

  • 最大の敵は「野犬」!?: 太魯閣駅の駅前でくつろいでいた犬に急に吠えられ [04:36]、帰り道の海沿いの裏道でも野犬の群れに遭遇 [17:26]。台湾の自転車旅では「車の交通量」よりも「急に追いかけてくる野犬」の方が危険かもしれない……と悟り、そそくさと安全な幹線道路(台9線)へ避難しました。
  • 安すぎる!驚愕のホテル事情: 今回花蓮で泊まったホテルは、なんと1泊1,500円!しかも朝食付きです [07:07]。台湾の宿泊費は意外と安いところが多く、長期の自転車旅には本当にありがたい環境です。
  • スーパー(PXマート)で買いすぎ問題: 台湾全土にあるスーパー「全聯福利中心(PXマート)」で、見たことのないローカルフードが楽しくてつい700元(約3,500円)分も爆買い [24:28]。明日の電車移動までに、宿で必死に消費する羽目になりました(笑)。

まとめ

太魯閣渓谷の痛々しい現状には胸が締め付けられましたが、これもまた「今の台湾」のリアルな姿です。一方で、太平洋公園の美しい海や静かなサーフスポットなど、花蓮の街は相変わらず素晴らしい魅力に溢れていました。

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次回はいよいよ自転車をサイクルトレインに乗せて、新たなエリアへと向かいます。お楽しみに!

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