古都・台南へ! 歴史と美食、そして衝撃の「手作り?」遊園地!?

台南の宿 TRIP

本編

嘉義(ジャーイー)での休息を終え、次なる目的地は台湾の京都とも呼ばれる古都「台南(タイナン)」。 美味しいものが多いと評判の街だけに期待が高まりますが、旅の神様はそう簡単にゴールさせてくれないようです。

予期せぬ行き止まりと、朝のハプニング

快適なホテル泊で体力を回復し、いざ出発! と思った矢先、朝一番でチェーンが外れるというトラブルに見舞われました。直そうとして手は油まみれ。洗ってもなかなか落ちず、テンションは少し下がり気味でのスタートとなりました。

気を取り直してペダルを漕ぎ出します。Googleマップで見つけた「用水路沿いのサイクリングロード」らしき道へ。水辺を走る快適なルートかと思いきや、なんと目の前で橋がプツリと消えているではありませんか!

対岸へ渡るには隣の新しい橋へ、仕方なく引き返すことに。台湾の道は時々こうして、旅人の度胸と柔軟性を試してくるから油断なりません。

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台南の朝は「公園」にある。リスと太極拳の平和な時間

なんとか台南市街へ到着。まずは街のシンボルである「台南駅」と「台南公園」へ向かいます。 歴史を感じさせる駅舎の向こうには、近代的なビル群。新旧が入り混じる独特の景観です。

そして驚いたのが台南公園。朝の公園は、太極拳やダンスを楽しむ地元の人々で溢れかえっていました。台湾は夜型のイメージだったけど?朝早いんだな! それとも夜型すぎて朝になっちゃたのか?謎です!(W)

木々の間をよく見ると、野生のリスがちょこまかと走り回っています。おばあちゃんが犬に話しかけていたり、ベンチで日向ぼっこをしていたり。都会の真ん中とは思えないほど時間がゆっくり流れていて、この「ゆるさ」こそが台南の魅力なんだと肌で感じました。
動画内でも少し映っていましたが、リードをパイロンに引っ掛けているのを見かけて、日本とは違い緩い文化に癒されるな〜

好きなものを直接選ぶ!セルフ式朝ごはんに感動

腹ごしらえに入ったのは、地元の人で賑わう朝ごはん屋さん。ここは自分で好きなものをトレイに取るセルフスタイルです。文字はスマホで訳せても、想像が付かない自分には有り難いシステムです。

揚げパン、卵焼き、肉まん、そしてたっぷりの豆乳。どれも美味しそうで目移りしてしまいます。 結局、トレーいっぱいに取ってしまいましたが、お会計はなんと105元(約500円以下)! 揚げパンはソースでもつけるのかな?って思いましたが、実際は豆乳に浸して食べるそうです。それにしても台湾は、何食べても美味しく体に染み渡る優しさがありました。

圧巻のソーラーパネル! 「国立台湾歴史博物館」

腹ごしらえの後は少し足を伸ばして「国立台湾歴史博物館」へ。 到着して度肝を抜かれたのが、その巨大なソーラーパネルの壁です。

空を覆い尽くすようなパネル群は、歴史博物館という名前からは想像できない近未来的な光景。台湾の日差しの強さをエネルギーに変える、合理的なデザインに圧倒されました。

館内の展示は非常に見応えがあり、特に日本との歴史的な繋がりについてのコーナーでは深く考えさせられました。台湾もかつての戦争に巻き込まれ、大変な時代を経験しています。それなのに、なぜ今これほどまでに日本に対して親切でいてくれるのか……。複雑な過去を知るにつれ、今こうして平和に旅ができるありがたみが身に沁みます。この穏やかな時間がずっと続いてほしい、そう強く願わずにはいられませんでした。

台南に来たらこれは外せない! 名物「牛肉湯(牛肉スープ)」

台南グルメの代表格といえば、なんといっても「牛肉湯(ニウロウタン)」です。新鮮な生の牛肉に熱々のスープをかけただけのシンプルな料理ですが、これが絶品。

今回訪れたお店でも、野菜炒めと一緒に注文。 半レア状態の牛肉は驚くほど柔らかく、肉の旨味が溶け出したスープはあっさりとしつつもコクがあります。ご飯が進む進む! 台南の人が朝からこれを食べる理由がわかります。これは確かに、毎日でも食べたくなる味です。

規格外のスケール! 夜市で見つけた「手作り?」絶叫マシン

そして夜はお待ちかねの「夜市」へ。台南には「花園夜市」や「大東夜市」など大規模な夜市がありますが今回は「武聖夜市」、曜日によって開催場所が変わるのが特徴です。

会場に足を踏み入れると、まだスタートしたばかりで出展者が用意をしていますが、多くの人が会場に集まってきています。

今回、台南の夜市で一番衝撃を受けたのは食べ物ではありません。入ってすぐ見えた、とんでもないアトラクションです。 なんと手作り感満載の遊園地、その奥に反り上がる船?の絶叫マシンがあったのです!

乗客を乗せた船が左右に揺れ出し。遠心力で垂直を越えるほどの角度! 「事故でしょ!?」「大丈夫かよあれ!」と思わず叫んでしまうほどのスリルと手作り感。 メリーゴーランドまであるし、台湾の夜市はただの食事処ではなく、完全にエンターテインメント空間でした。

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台南は古き良き街並みと、最先端の博物館。 優しい味わいの朝ごはんと、刺激的な夜市のマシン。 そんな「静」と「動」のコントラストが強烈に印象に残る街でした。

美味しいものでお腹を満たし、夜市の熱気でエネルギーも充電完了。 台湾自転車旅、まだまだ南下を続けます!

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